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初めて英検S-CBTを受ける中高生へ!実際に受けて分かった5つのポイント

タノクラアカデミー
12 時間前
読了時間: 7分

「英検S-CBTって、普通の英検と同じように勉強しておけば大丈夫?」


私立中高生専門塾 

塾長の湯山です



当塾でも、英検S-CBTを利用して受験する生徒が増えています


部活や学校行事、定期テストなどで

忙しい中高一貫校生にとって


受験日を選びやすく

4技能を1日で受験できる

S-CBTはとても便利です


実は私もこの夏


「生徒に勧めるなら、自分でも受けてみよう!」


と英検S-CBTを受験してみました


無事に合格しましたが(笑)

実際に受けてみると


「これは事前に練習しておけばよかった!」

「紙の英検とは思った以上に違う!」


と感じたことも


そこで今回は

公式サイトを読むだけでは分かりにくい

「実際に受けて感じたこと」も含めて


初めてS-CBTを受ける中高生に伝えたい

5つのポイントをご紹介します


S-CBTを受ける前に知っておきたい5つのポイント


① スピーキングは「約40秒」を必ず測って練習!


S-CBTでは、最初に

スピーキングから始まります


面接官と話すのではなく

ヘッドセットをつけ

画面に向かって一人で話します


ここで私が実際に受けて感じたのが


「時間を測って、声に出す練習は絶対に必要!」


ということ


「これなら話せそう!」と思っていても

本番になると焦って簡単な英語が

出てこないこともあります


また、問題によっては解答時間が約40秒

(画面上でカウントダウンが始まります)


対人での面接とは異なり


まだ話している途中でも

時間になれば終了し

次の問題へ進んでしまいます


普段から

「頭の中で答えを考える」

だけではなく


「時間を測って、実際に声に出して答える」

ところまで練習しておきましょう


もう一つ、本番で焦らないために

知っておきたいのが

「録音開始のタイミング」


画面上で「マイクマークが赤になった」

ことを確認してから

落ち着いて話し始めましょう


そして、周りの受験生が話し始めると

思った以上に「早く始めなきゃ💦」

という気持ちになります


周りにつられず

自分の画面と音声に集中することも大切です


またS-CBTでも

アティチュードは評価されます


カメラは機能しておらず

音声のみで判断されるので

大きな声でハッキリと話しましょう


② リスニングは「先読みできない」つもりで準備する!


私が紙の英検との違いを一番感じたのがリスニングでした


紙の問題冊子なら

次の問題をパラパラ見たり


「これは違うから×」「この単語がポイント」


と選択肢に○×や線を書き込みながら聞けます


ところがS-CBTでは

PC画面の選択肢を見て、マウスでクリックして解答します


またメモは

配られるメモ用紙を使用することになります


さらに実際に受けてみると


画面を移動するのにも

意外と時間がかかります


私自身

「いつものように次の問題を先読みしよう」

と思っていたのですが


紙の試験と同じようにはいきませんでした


そこでおすすめしたいのが


「先読みできなくても聞き取れる練習をしておくこと」


特に普段

選択肢をしっかり先読みしてから

リスニングを聞いている人は要注意です


S-CBTでは

「画面を見る→聞く→判断する→クリックする」

という流れに慣れておきましょう


*先読みすると情報過多になるので、その場で判断した方が点数が上がったという生徒も


③ リーディングは「画面で読む」練習を一度しておこう


リーディングも、紙ではなく

PC画面で問題を読み

マウスで解答します


ただし

長文問題では画面上で線を引いたり

印をつけたりすることができます


ですから

「画面だから書き込みができない」

と心配する必要はありません


それより大切なのは

「どんな画面で、どう操作するのか」

を事前に知っておくこと


また、本番では

リーディングだけでなく

ライティングとの時間配分も重要です


「リーディングに時間を使いすぎて、英作文が書き終わらなかった💦」


となるのは、もったいない!


受験する級の問題数を把握したうえで


「英単語は○分まで」

「残り○分をリーディングに使う」など


自分なりの目安時間を決めておく

ことをおすすめします


④ ライティングは「時間配分」を決めてから本番へ


S-CBTのライティングは、申込時に

・筆記型:紙に手書き

・タイピング型:キーボードで入力

のどちらかを選択できます


私が受験して改めて大切だと感じたのは


「何分までに何を解くか」を事前に決めておくこと


特に2級以上では英作文に加えて要約問題もあります


本番で

「要約に思ったより時間がかかった」

「英作文を書いていたら時間がなくなった」

とならないためにも


「○分までに要約」

「○分までに英作文」

「残り時間でリーディング」

というように


過去問を使って自分なりの

時間配分を決めておきましょう


私はライティングから先に解きました


リーディングは最悪

時間がなくなっても選択肢を選ぶことはできますが


ライティングは時間切れで書き切れなければ、それ以上答えることができないからです


もちろん解く順番に正解があるわけではありません


大切なのは

「本番で考える」のではなく

「自分の順番と時間配分を決めておく」

ことです


⑤ 本番前に必ず「S-CBT体験版」をやってみる!


そして、ここまでの4つを読んで


「そんなに紙の英検と違うの?」

と思った人に、ぜひやってほしいのが


英検公式の「S-CBT体験版」です


スピーキングでは

「いつから録音される?」

「もう一度聞きたい時はどうする?」

*実際に体験版では録音はされません

*何度も聞き返すと減点対象になります


リスニングでは、

「選択肢はどう表示される?」

「どうやって次の問題へ進む?」


リーディングでは

「どうやって線や印をつける?」

「どうやってスクロールする?」

など


文章で読むより、一度自分で操作した方がずっと分かりやすいです


ただ実際に、内容は受検級全てに対応している訳ではないので


「試験が近づいてきたら一度、体験版で操作を確認してみる」

のがおすすめです


▼英検公式「英検S-CBT 体験版」https://www.eiken.or.jp/s-cbt/demo/

体験版の対応級

  • スピーキング:3級

  • リスニング / リーディング / ライティング : 準2級


当日の持ち物も要確認!


そして最後は、保護者の方にもぜひ確認していただきたいポイントです


2026年4月実施分から、S-CBT受験には


・A4サイズに印刷した受験票

・有効期限内の顔写真付き身分証明書の原本

が必要になっています


受験票は、スマートフォンの画面提示では認められず


電子学生証も顔写真付き身分証明書として使用できません


また、筆記用具は会場で貸与されます


▼英検公式「試験当日の携行品」


私が受験した会場では


腕時計だけでなくアクセサリーも外すよう案内がありました


また、会場によっては

早く到着しても待つ場所がないこともあります


このあたりは会場によって異なる可能性がありますので、受験票や公式サイトの案内を事前に確認しておくと安心です


英語力だけでなく「本番で実力を出す準備」を


今回、私自身がS-CBTを受けて一番感じたのは


「問題が解けること」と「本番でいつも通り解けること」は違う


ということでした


単語を覚える

過去問を解く

リスニングを繰り返す

英作文やスピーキングを練習する


もちろん、こうした英語そのものの勉強が一番大切です


でもS-CBTを受けるなら

そこにもう一つ


「S-CBTの形式を知っておく」

を加えてみてください


周りが一斉に話し始めても焦らない


リスニングで思うように先読みできなくても焦らない


画面操作で焦らない


残り時間を見て焦らない


本番での「知らなかった!」を

一つでも減らして


今まで勉強してきた力を

しっかり得点につなげてくださいね


◇

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