【保存版】中高一貫校生の「伸びる」テスト直しとは？
- タノクラアカデミー
- 5月21日
- 読了時間: 4分
更新日：5月22日
テスト直し、ちゃんと「伸びるやり方」できていますか？
「テスト直しって、何をどうやればいいんでしょうか？」
定期テストが返ってくるこの時期
こんな声をよく頂きます
お子さまが
「とりあえず解答を写すだけ」で
テスト直しを終わらせているなら
…それ
そのままだと、伸びません‼️
私立中高生専門塾
塾長の湯山です
実は、テスト直しを「伸びるやり方」で行うことで
✅ 次のテストの点数UP
✅ 自分の苦手ポイントの自覚
✅ 先生の出題傾向がわかる
などの変化があります！
中高一貫校生専門塾の視点で
“伸びる子がやっている”
テスト直しの極意をまとめました📘
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テスト直しを、成績向上につながる分析のキッカケに
テストが返却された直後に
「間違いを直すだけ」ではなく
なぜミスをしたのか
どの分野が弱点なのか
どこから出題されたかを
徹底的に見直し
改善策を導き出すことこそが
学習効果を最大限に引き上げる秘訣
よくある“もったいないテスト直し”3選
実際、多くの学校では
テスト返却後の学習を
重視している一方で
◉解説授業を聞いただけ
◉ノートに正解を３回書いただけ
◉ミスの分析をしたがズレている
など
自己分析や原因の掘り下げ
が甘いために
定期テストが
「単なる試験」で終わってしまい
次のステップに
うまく生かせていない
ケースが少なくありません
「伸びるテスト直し」の５STEP
準備：テスト直しノートを用意
テストで間違えた問題や
自分のミス傾向を書き留める
専用のノートを用意し
反復学習のベースとする
実践：伸びるテスト直しの５STEP
STEP1:間違えた問題にチェック✔️を入れて解き直し
教科書やプリントを活用して解き直す
→解答以外は何をみてもOK！
→それでも分からない問題は
番号だけ書いて飛ばす
（必要以上に時間をかけない）
STEP2:どこで間違いが発生したのか分析
間違えた原因を青ペンでメモ！
→どの部分が理解不足だったのかを整理する
例：時制ミス（英語）や符号ミス（数学）など
→多かったミスの集計も効果的
出来れば
学校や塾の先生に
分析がズレていないかチェックしてもらう！
STEP3:教科書やプリントのどこから出題されたか確認
→先生の出題傾向がわかるので
次のテスト対策に活用できる
（教科書通りか、数値や単語を変えて出題されていたかなど）
STEP4:丸をつけし、改善策を考える
→同じ間違いをしないための
改善策も青ペンで書く
（例：時制ミスの場合は、〜でした。に下線を引く！など）
→解き直しでも間違えた所は
二つ目のチェックを入れる
（出来るまでやるのは無駄！解き直しは１回でOK！)
→二つ目のチェックが付いた所は
理解不足の可能性あるので
学校や塾で質問する
STEP5:今後のテストにノートを活用する
→次の定期テストの前は
青ペンで書いた
ミスの傾向と改善策を確認
→実力テストや外部模試の前に
再度解き直しすると
テスト直しノートが
自分だけの問題集に！
テスト直しは、単なる作業ではなく成績アップのチャンス
もし上記5STEPが全て出来なくても
STEP2:間違いの分析
STEP3:出題傾向のチェック
を丁寧に行うだけでも
定期テストの点数向上に
つながります
テスト直しは
作業ではありません
生徒自身が
自分の弱点を客観的に把握し
今後の学習に反映させることで
テストを受けた効果は
飛躍的に向上します！
ぜひ、保護者の皆様も
このブログをお子さまと
共有して頂き
日々の復習と自己改善のサポートに
お役立てください
「うちの子のテスト直し、これで良いのかな…？」
と少しでも感じたら
タノクラアカデミーに
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